理念

私は、科学や研究は全人類のためにあると信じています。また、本来、政治も特定政党の支持者だけのためではなく、すべての国民のためであると考えます。政策は社会のすべての人のためにあるのです。

ある日、未来のエネルギーに関するシンポジウムに参加した際、2011年の東日本大震災の避難者の方々が、ある議員に切実な訴えをしている場面に出会いました。 エネルギーや経済、環境、気候変動、持続可能な開発に関わる研究者として、私はその場にいたすべての人々の力になりたいと強く感じました。

3つの理念

日本と世界の知と心を結ぶ

日本の心と世界の知恵を結ぶ「和魂洋才(わこんようさい)」を大切にしたい。21世紀の「洋」はインド太平洋地域を含む、まさに東西南北が織りなす世界。変わりゆく国際情勢の中で、日本の長い歴史と文化を守りながら、世界(洋)の叡智(才)を結集し、科学技術と産業、文明を発展させる。そして、新たな大航海時代の風を切って進む平和国家・日本と世界の未来を創る。

社会分断の架け橋となる

人と人とをつなぐ架け橋、また平和を創る者でありたい。政策は、本来、右派か左派か、資本家か労働者か、大企業か市民か、産業派か環境派か、ではなく、すべての国民のためにある。研究者として、異なる価値観や文化を理解し、包容力をもって対話し、対立する世論やイデオロギーの架け橋となる。経済・政治・社会・精神的な分断を修復する。「一隅を照らす者、これ国の宝なり」の精神を大切にしたい。

問題解決のための政策を打つ

研究者は社会の片隅の隠れた病理を正確にとらえて処方箋をうつ「社会の医者」でもある。科学に基づいて真の問題を発見し、共感力をもって関係者との対話を行い、市民・企業・政府の現実課題を解決する。理想論ではなく制度設計を含めた現実的な解決策と方針を示し、問題を解決に導く。「科学」と「政策」と「社会」を統合して解決策を提示するアプローチをとる。

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