実現したい未来社会

誰もが安心して暮らせる平和で豊かな日本社会

2000年に採択された国連ミレニアム開発目標(MDGs)、2015年の持続可能な開発目標(SDGs)に表れているように、平和で持続可能な社会はすべての人類の共通目標であり、日本に住む私たち国民が目指すべき「港」でもあるのではないでしょうか。

それに加えて、私は、日本の長い歴史に根ざす伝統・文化や自然環境が保たれ、物質的にも文化的にも、また精神的にも豊かな日本社会を願います。国際的には、日本国の「平和国家」としての特性・特長が広く認識され、アジアはじめ世界の平和と安定、広い意味での社会平和に貢献する品格を有する国家であることを願います。

その土台をなすのが、日本国憲法の三大原則である国民主権基本的人権、そして平和主義(戦争放棄の理念)です。

まさしく、日本国憲法は大航海時代の荒波をこえて日本国を目指すべき港へと導く航海の「羅針盤(Compass)」であるとともに、暴風雨の中で日本国を安全な場所に停泊させる「錨(いかり)」です。

平和こそ、活発な経済社会活動の基盤です。

同時に、国民が飢えることなく健康に暮らせる豊かな社会でなければ、社会は分断・不安定化し社会平和は保たれません。戦争を永久に放棄した平和国家・日本としての基礎の上に、豊かな経済社会を築くことが大切です。

経済力に、さらに技術力、外交力、防衛力、そして日本文化と歴史が織りあわされて日本独自の「社会平和の模様」が描きだされるのではないでしょうか。

これらは到達したい未来の国家像、または社会像の一断面、スナップショットにすぎません。どのような航路をたどるのか、それは私たち一人ひとりの国民にかかっています。私たち一人ひとりが、市民、企業・団体などの組織人、専門家、また政策決定者として対話の輪を広げ、相互理解を深め、共感力をもって行動すること。これらの営みが未来社会への航路を拓いていきます。

世界に輝く「平和国家・日本」

日本国憲法の平和主義を礎に、戦争を永久に放棄し、対話と協調を通じて国際社会の信頼を築く「平和国家・日本」を目指します。
アジアと世界の安定と共生に貢献し、文化と歴史に根ざした品格ある国家として、世界に希望と安心を届ける存在でありたいと願います。
教育基本法の改正を通して、平和教育や主権者教育を発展させる必要もあります。
「富国強兵」の戦前回帰ではなく、「富国恭平(ふこくきょうへい)」の持続的に成長する平和国家を実現します。

豊かな経済と新たな産業文明

経済成長と環境保全、文化の継承を調和させた新たな産業文明を築きます。
技術革新と人間中心の価値観を融合し、物質的な豊かさだけでなく、精神的・文化的な充実も実現する経済社会を目指します。
食・農、エネルギー、医療、技術、そして経済を包括する統合的な安全保障(セキュリティ)と持続可能性(サステイナビリティ)を軸に、未来世代が安心して暮らせる日本を築きます。

いのちと暮らしが輝く社会

すべての人が尊厳をもって生きられる社会を実現します。
健康で文化的な生活が保障され、格差や分断を乗り越え、誰もが支え合いの中で安心して暮らせる社会を築きます。
互いの権利を認め合い、共感と連帯をもって、包容力ある温かな社会の実現を目指します。
基本的人権・国民主権・平和主義を原則とする日本国憲法をさらに発展させる視点とビジョンの下、人間と生活の安全保障を徹底して進めます。

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